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今日は主人のお友達がオーナーをなさっている九十九里のレストランへ行ってきました。久しぶりにドライブを兼ねて両親も誘おうと主人が言ってくれ、あいにくのお天気の中両親を載せて出発しました。
もともと車の運転が大好きで、今でも免許更新に行くと言って私や母を困らせている父は、前の晩から嬉しくて何回も起きては洋服を揃えたり、母に話しかけたりしていたようです。
主人は長いドライブになるから、あきたり疲れたりするのではないかと心配してくれていましたが、朝早くから起きて支度をし、暗く寒い雨のお天気も物ともせずに意気揚々と車に乗り込みました。
8時に出て、11時過ぎに九十九里に着き、時間調整で近くの道の駅でお買い物などをしてから「牛丸」というレストランへ行きました。
本当にレストランが有るの?というような田舎の住宅街の中にヨーロッパの田舎屋風の建物が現れ、それが目指すレストランでした。こんなお天気だし、今日のお客は私達だけなのではという心配をよそに、車が何台も止まっています。それでもまだどんなお料理が出るのかしらねと主人と私はちょっと心配しながら、入りました。
お食事が始まると、朝採りのイカやタコ、馬面はぎ、地元の農家の野菜やレストランの庭で作っている野菜等、地元の食材にこだわり、器も銚子のガラス屋さんの物を使い、冷たいものはガラスが霜で真っ白になるほど冷やして有るような素晴らしいおもてなし振りでした。朝その日の食材でシェフがメニューを決めるそうで、いろいろな工夫がしてあり、食材に愛情を持って接しているシェフの姿勢が感じられ、本当に素晴らしいお料理でした。
何と2時間以上かけてランチを楽しみ、その後にお友達のオーナーとしばらくお話しをして、3時過ぎにお店を出ました。
それから海を見たがっていた父のために九十九里から海岸沿いをしばらく走り、その後山道に入り木更津に抜けてアクアラインで海ほたるに寄り、8時に家に着きました。12時間にも及ぶお出かけでしたが、その間お昼寝する事もなくずっと喜んで車窓から景色を眺めていた父は、家に着き車を降りる時に「いや~今日は本当にありがとうございました。お住まいはどちら?遠いんですか?」の一言。
「あれ?誰とドライブしているつもりだったのかな~?」
母も主人も苦笑いで、楽しい一日が終わりました。
12月も近付き、クリスマスの準備にかかっています。
12月第一日曜日はピアノの生徒のクリスマスコンサートです。
子供達の一生懸命頑張った演奏を聴いてから、ご家族の方達と一緒に私の手料理でビュッフェパーティーです。最後には小さな花束と手造りのお菓子の詰め合わせをお土産にしています。
毎年変わらないクリスマスツリー形のケーキの他、クッキーなどの焼き菓子を詰め合わせます。
今年も新しいクッキー3種類の試作を終えました。なかなか良い出来で、大満足しています。
真ん中を抜いて焼いたクッキーの穴の部分にチョコレートを流しアーモンドやカシューナッツ、ピスタチオを飾った豪華なもの、バターを使わずに全粒粉で焼いたクッキーにお顔になるようスプーンや楊枝で目鼻口を付け髪の毛のようにチョコレートを掛けたもの、黒砂糖とココナッツで焼いた味わい深いキューブクッキーです。
それぞれシリカゲルと一緒に袋に入れて包装すると、お見せに並べてもよいような出来栄え!!子供達が喜ぶ顔が目に浮かび、お土産のメニューが決まりました。
12月23日のaiのクリスマスコンサートは恒例のトーンチャイムのアンサンブルが有ります。
今年は1歳11カ月や2歳児のデビューが三人もいてとても楽しみです。1歳11カ月のMちゃんのおばちゃまは、3歳から私のもとで育ったHちゃん。昔お膝に載せてレッスンしたものでしたが、30余年たって今度は姪っ子ちゃんと一緒に出来ることになりました。
小さな子どもたちにも楽しめるようにと、曲目の選定や分担を慎重に考えています。
今月29日に初回の練習が始まります。
今年のアンサンブルはこんな出来栄えになるか、いつもに増して楽しみです。
12月23日のクリスマスコンサートに向けて、いよいよトーンチャイムの第一回の練習が有りました。
今年はママと一緒に楽器を持つ幼児3人、小学生3人、中学生2人、大学生2人、お母さま1人、若手の先生2人の総勢13人のアンサンブルです。
第一回目の練習は、楽譜を配り、まず製本するところから始まります。
製本した後は、それぞれの音の分担を伝え、楽譜にしるしをつけます。
小学生や中学生のベテラン組はのりやマーカーを持参して、どんどん自分でやってくれます。年一回とは言え、毎年経験していると言うのは、すごいですね。
小さな子供達もママと一緒にテープのりで製本をしたり、ママに教わりながら自分の音を色鉛筆で丸く囲んだり、大賑わいです。
先日お話しした1歳11カ月のMちゃんは、ママとパパ、おばあちゃま(Hちゃんのお母さま)と沢山の大人を従えての堂々デビュー。初めこそママの陰に隠れていましたが、だんだん慣れてくるとピアノの下に来て頭の上に手を上げピアノを触りだしました。
「お膝にのんのしてピアノ弾く?」と声をかけると私のひざによじ登ってきました。30余年前におばちゃまのHちゃんをお膝にのせてレッスンした事がよみがえり、本当にうれしいひと時でした。
もう一人のデビューAちゃんはママのお茶のお稽古に付いて我が家に何回も来ているせいか物おじせずに、はきはきとお話ししてがんばってくれました。
小さい子供達がいるとそれだけで空気が和やかになります。
小学生や中学生もすっかりおとなの気分らしく、かわいい!なんて言葉を漏らしながらちびちゃんたちを見守っていました。
こんな風景が、トーンチャイムアンサンブルの醍醐味です。
幼児から大人までみんなで心をひとつにして、音楽を奏でようとするまとまりが生まれ、自分より小さい人たちに対する優しさも感じてくれているようです。
今年も楽しいアンサンブルになりそうです。
がんばりましょう!!
23日コンサートでは前半はバイオリンとのアンサンブルでモーツアルトのソナタとベートーヴェンの「クロイツェル」アンコールに「星に願いを」、ティータイムの後トーンチャイムアンサンブルとクリスマスソング、恒例のクリスマスツリー形のケーキが当たるじゃんけん大会などでにぎやかに終わりました。
終了後のパーティーは50人以上の方が参加してくださり、とても盛り上がりました。パーティーでは主人が仕掛けた余興大会の時間も有り、長女と次女二人の応援のもと、ママと長男の連弾に合わせてパパのお歌が有ったり、奥様の伴奏で旦那様の素敵な歌声を聴かせていただいたり、ご自身で伴奏を引きながらオペラの独唱や、奥様の伴奏でインディアンフルート?の演奏、果ては東大の先生のマジックまでいろいろな出し物が楽しめました。
その雰囲気にのせられて我が家の孫や他の小学生たちも学校で習った曲をピアノで弾きだしたり、幸せな時間を過ごしました。
2回のパーティーのお料理もがんばり、いつもながら12月は全力疾走です。
今日はクリスマスツリーを片付けたり、パーティーの後片付けをして過ごしました。
今年も本当によく頑張ったと自分をほめてあげながら、いろいろな方々と過ごせた時間を思い返し、本当に幸せな気持ちになりました。
あと何年続けられるかわかりませんが、音楽を通して人の輪が生まれる嬉しさは何にも替えがたいものです。出来る限り続けて、皆様と楽しい時間を共有していきたいなと改めて思いました。
2016年、新しい年が明けました。
とても温かいお正月です。
今年は孫たちのお正月のお泊りがなかったので、久しぶりに主人と両親と高年齢4人でお正月を迎えました。
たまには静かなお正月もいいね、と主人と私は音楽のビデオを見たり本を読んだり、なかなかできない「大人の塗り絵」をしたりゆったりと過ごしました。
今年はaiが30周年を迎えます。
何か素敵な記念行事をしたいと考えています。
いまさらながらではありますが、近頃はピアノを弾くのが本当に楽しくなってきました。今年は自分のためにピアノを弾く時間を増やそうと思います。
今日も早速2時間ほどピアノを弾いていました。
楽譜の感じ方が年々変わっていき、譜面から今までと違ったものを見付け弾いてみたいと思うようになりました。今まで弾こうなんて思わなかった曲でも、何か見つかると途端に弾いてみたくなります。
新たなピアノとの向き合い方ができるような気がしています。
私も今年は還暦を迎えます。
aiともども節目の年となるような気がします。
一つの節目を越え、また新たな素敵な時間が流れるような一年にしたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。