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「病は気から」とよく言われますが、痛いところが一つでもあると心が「病気」になってしまいそうです。普段何も考えずに過ごしていられることが、どんなに有りがたく幸せなことか身にしみました。
いつもせっかちに走り回っている私も、この一カ月はさすがにゆっくりと慎重に行動し、1分でも余計に睡眠をとるようにと心がけました。
神様がそろそろ自分の体のことをしっかりと考え、いたわるようにと言いたかったのかも知れないと思うことにして、これからは少しゆっくりと過ごすようにしたいと思います。
昨日はピアノの生徒たちのクリスマスコンサートでした。
ピアノを教え始めた19歳の時から1度も欠かさず続いてきたクリスマスコンサートです。生徒たちが演奏を頑張った後は、ご家族もご一緒にパーティーをしています。まだ学生だった最初は小さなスタジオを借り、ケンタッキーと市販のカステラを使って作ったショートケーキでささやかに楽しみました。その後ピアノのあるレストランやホテルで、パーティーマナーも覚えてくれたらとビュッフェパーティになりました。3年前から、我が家のレッスン室で、私の手料理で皆様と楽しい時間を過ごしています。
普段なかなか聴いていただけないパパ達も参加して下さり、子供たちは一生懸命演奏します。毎週のレッスンでは細かい注意などに気を取られ感じないのですが、一年に一回のコンサートということで前年弾いたプログラムを思い出しながら聴くと、一年間の成長が感じられ、とてもうれしくなります。お母様たちにしても同じ様にお感じになっているのではないでしょうか。
今年は孫たち3人がジングルベルのアンサンブルを披露しました。上の孫娘二人がピアノで連弾をし・・・といってもピアノをちゃんと習っているわけではない二人ですから一人がジングルベルのメロディー、一人がドソとシソでバスをいれるだけです・・・末の坊やは鈴でシャンシャンしました。
4歳になったばかりの坊やは、幼稚園の行事では練習はするものの本番はいつも出演できずにいるそうで、娘はハラハラしていたようですが、難なくクリアー、皆様の前でちゃんと鈴を振れました。
ほんの小さな体験ですが、こんな小さな成功の体験が積み重なって自信を持ち、人前でも何かができるようになるのですね。特に我が家のコンサートはみんなの温かい目が注がれていますから、子供たちは安心して普段出せない力も出せるようです。
なぜかクリスマスコンサートが終わると、みんな来年は何が弾けるかなと楽しみに思ってくれるようです。
そんな子供たちを見て私もまた一年頑張る元気が湧いてきます。
前半は声楽のコンサート、今回は東大を卒業してから声楽に出会い、東京音大に入りなおしたS君に歌ってもらいました。
後半はいつものトーンチャイムとクリスマスソングで、参加型コンサートです。
トーンチャイムは小学2年生から大学生・大人まで13人で演奏しました。ほとんどが毎年参加している人たちでしたので、今年はただタイミングで楽器を振るだけでなく、音色や間の取り方にも気をつけて細かいところまで練習をしました。トーンチャイムの後はみんなでクリスマスソングを歌いました。みんな本当にしっかりと声を出して、楽しそうに歌っています。それを見て私もさらに乗りが良くなります。
いつもクリスマスコンサートには年一回だけ来る古い生徒たちがたくさんいます。子供たちや旦那様も一緒に参加してくれる人もいます。一年ぶりの逢瀬にみんなまるで実家に帰ってきた姉妹のようにおしゃべりに花を咲かせ楽しそうにしてくれています。
コンサート終了後は、パーティーになります。
パーティーになると好きな時に好きな人たちが演奏をしてくれます。
今年はさやちゃんがパパと3人の子供たちと一家5人でエーデルワイスを歌ってくれ、サウンドオブミュージックさながらの一家の歌声に、会場中がとても幸せな気もちにあふれていました。
今年も本当に幸せなクリスマスを過ごしました。来年もまたこの楽しいクリスマスが過ごせるように、健康に気をつけて、一日一日大切に過ごしたいと思います。
父のアルツハイマーも進み、今後ダルクローズ協会のお役に立つことが難しくなったと判断し、昨年末を持って6年間のダルクローズ協会事務局のお仕事を卒業いたしました。
会計担当理事として過ごした6年と合わせると12年間協会とともに過ごしてきました。しばらくは引き継ぎなどが残ってはいますが、その後は老いた両親とともに過ごしながら今の私にできることを探していこうと思います。
思えば40歳代はダルクローズのサーティフィケイトとライセンス2つの免許取得のための受験勉強の時代、50歳代は資格を持って協会とともに歩んだ時代でした。本当にたくさんの良い師に恵まれ、夢中に過ごした20年間でした。
60歳まで後一年、今までのことを踏まえて60歳代に何ができるのか、どう過ごすのか、この一年をかけてじっくりと考えようと思います。
いろいろな意味で、本当に新しい年が来たと感じます。
昔のようにただ手放しにワクワクはできませんが、この十年をどう過ごせるのか楽しみに思います。
若いときのようにただただ突っ走るのではなく、コントロールしながら、無理をせず、有る程度流れに沿いながら、この年になったからこそできる生き方を見つけたいと思います。
年長さんの5人の子供たちは、ソルフェージュ2年目、昨年秋からは全音半音の練習に加え、半音上がったか下がったかの聴き取りと合わせ、シャープやフラットの意味を覚え聴き分ける練習をしていました。
だいぶできるようになったので今年になってからダルクローズスケール(ドからドの音階で考える)を使ってト長調の練習をしました。ハ長調の音階はたくさん練習しましたから、3・4と7・1が半音になることはよくわかっています。
ト長調のダルクローズスケールを聴いて変化音のところ(ファの♯)を見つけ、どこが半音か探して主音(1)を見つけました。
音階を歌ってから簡単なメロディーをボードに書いて歌いました。自然にファも♯で歌えましたので、次はスケールナンバーで歌いました。音階の時に、スケールナンバーで歌うときはお引っ越し(移調)できるとしていろいろな調で歌っていましたので、メロディーもスケールナンバーでいろいろな調にお引っ越し(移調)をして歌いました。
大人だと難しいと思うのですが、子供たちは面白がってどんどん移調して歌ってしまいました。もちろん今は何調を歌っているのか知らずに歌っているのですが、まだ年長さんの子供たちですから移調して歌えれば十分です。
先週までの2週間でト長調をしましたので、昨日は同じやり方でヘ長調をしてみました。音階までやって、歌うメロディーは付点のリズムも入っている「ぞうさん」をボードに書きました。拍をとりながら高さをつけずに音の名前でリズム読みをすると、一人の男の子が「ぞうさんに似ている」とつぶやきました。同時にもう一人が「これぞうさんだよ」・・・ああ、この子たちは頭の中で音が鳴るようになったんだと本当にうれしくなりました。
その後いろいろな調で「ぞうさん」の前奏を弾き、それに合わせていろいろな調の「ぞうさん」を歌ってご機嫌にレッスンが終わりました。
きちんと噛み砕いて順序良く示せると、子供たちは楽しみながら本当にどんどん吸収して理解してくれます。
レッスンの終わりの歌「さよならグッバイ」の前奏を弾いたときに、「え~早い!!」と子供たちが言ってくれると、私自身も「あ~楽しいレッスンだった!」と本当に気持ち良く終わります。
さあ、来週もあっという間の50分になるように、がんばりますよ!!