秋学期も始まり、
やっと落ち着いた生活が少しずつ戻ってくると思ったのもつかの間
、母の肺に癌の転移が見つかりました。
お医者様からは治療をするかどうか家族で相談して下さいとの事。
去年の経験では、治療にはきつい副作用を伴います。
母の歳も考えて治療をしたほうが良いのか否か伺うと、
転移した場所が肺なので病状が進むと息が苦しくなるので、
治療よりその方が歳とった母の負担になるだろうとの事です。
同席していてもほとんど聞こえていない母に帰宅後話をすると、
治療を受けると言ってくれ、
また化学療法を受ける事になりました。1週間入院して治療を受け3週間家で過ごし、
また入院を6回くりかえします。
これから来年3月までその生活が続きます。
母は昨年の化学療法から日が浅い為、
副作用もさらに強く味覚障害が出ていてなかなか食べ物が口に入れ
られない日々が続いていますが、
気持ちだけは比較的しっかりと持っていてくれているのが救いです
。
やっと生活のリズムが戻るかと思った矢先でしたので、
流石の私も少し気落ちしてしまいました。
付け入るように十数年ぶりに喘息の発作が起き始め、
久しぶりにかなり悪化させてしまいました。
このひと月半、超低空飛行で過ごしましたが、
少し回復の兆しが見えてきました。
もう一度心をしっかりと仕切り直して、日々過ごしていきます(*
^_^*)
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