[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
父のアルツハイマーも進み、今後ダルクローズ協会のお役に立つことが難しくなったと判断し、昨年末を持って6年間のダルクローズ協会事務局のお仕事を卒業いたしました。
会計担当理事として過ごした6年と合わせると12年間協会とともに過ごしてきました。しばらくは引き継ぎなどが残ってはいますが、その後は老いた両親とともに過ごしながら今の私にできることを探していこうと思います。
思えば40歳代はダルクローズのサーティフィケイトとライセンス2つの免許取得のための受験勉強の時代、50歳代は資格を持って協会とともに歩んだ時代でした。本当にたくさんの良い師に恵まれ、夢中に過ごした20年間でした。
60歳まで後一年、今までのことを踏まえて60歳代に何ができるのか、どう過ごすのか、この一年をかけてじっくりと考えようと思います。
いろいろな意味で、本当に新しい年が来たと感じます。
昔のようにただ手放しにワクワクはできませんが、この十年をどう過ごせるのか楽しみに思います。
若いときのようにただただ突っ走るのではなく、コントロールしながら、無理をせず、有る程度流れに沿いながら、この年になったからこそできる生き方を見つけたいと思います。