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    全日本リード合奏大会




    昨日は文京シビックホールで行われた第56回全日本リード合奏大会に伺ってきました。 幼稚園生からシニアの方まで全部で11団体、演奏者数が合わせて527名という規模ですから、驚きです。演奏する子供たちのご父兄も入れると1000人を軽く超す大がかりなコンサートでした。新潟の新発田市から参加の若葉幼稚園64名の園児と大人(キーボードなど)2人の演奏者、父兄88名合わせて朝一番の新幹線でいらしたそうです。千葉の八千代市高津幼稚園は演奏者113人父兄200人余りの大所帯、バスでいらしたそうです。他にも群馬県・茨城県・福島県・埼玉県・神奈川県と本当に遠くから小さな子供達がこの日のために練習し、参加してきていました。

    リード楽器ですから主にピアニカとアコーディオンです。そのほかに低音楽器としてチェロを入れたり、フルートを補ったりそれぞれのグループで工夫しての合奏でした。曲目はアンダーソンの「踊る子猫」やシュトラウスの「雷鳴と稲妻」ドヴォルザークの「新世界」モーツアルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」・バッハの「小フーガ」等どれもとても立派なものです。中でも渡邊浦人作曲交響曲「野人」は原曲は聴いたことは有りませんでしたが、とても素敵な邦人の曲で、こんな曲に小さな時から親しんでいることに心から感心しました。

    ピアノを弾いているとどうしても自分一人ですから、力がつかなければなかなか中身の充実した音楽にたどり着かない事も有ります。ピアニカ等で一人一人の演奏する音は単純にしてあっても、皆で合奏として名曲を演奏する体験をしている子供達をうらやましく思いました。幼稚園の教育方針として合奏をなさっているようですが、皆でやりきる経験は何にも勝る体験となり、また音楽が深く子供達に根付いて行くのだと確信しました。


    われらがaiの井田洋子さんもご自身のグループヴィント・ゲゼレを率いて参加なさっていらっしゃいました。井田さんのヴィントは東京都の教師とその教え子・保護者の会だそうです。さすがに人望の厚い井田さん、お仲間の先生やら子供達・ご父兄に至るまで井田さんと作る音楽の世界に集まっていらっしゃるようです。曲目はバッハの「小フーガト短調」編曲もご自身でなさり、自ら指揮もなさいました。気をてらうこともなく、またバッハに有りがちな古臭い退屈な感じも無く、演奏者たちがそれぞれこの曲が好きなことが伝わってくる良い演奏でした。

    もっともっとこのリード合奏が広まり、もっともっとたくさんの子供達等に合奏の楽しみを体験させられたら、本当に素敵なことだと思い、充実した一日を過ごしました。




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