昨日は、夕方からのレッスンでしたのでずっと行きたいと思っていた上野の国立博物館平成館で開催されている「茶の湯」展に行ってきました。

お茶が日本に入ってきてからその時代ごとの茶道の有り方によってお道具に求める美意識が変わり、それらの流れが展示されているお道具類から感じ取れ、とても興味深い時間でした。

知識として時代ごとに美意識が変わりお道具の好みも変わることは知ってはいましたが、実物を目の当たりにして比べて見ることができるのは本当にありがたい時間でした。

名残を楽しみながら銀座に行き、母のお友達の画家の方が開いている油画と水彩画の個展に伺いました。お花やお花のある風景をお描きになる方で、我が家の壁に掛けてある絵画のほとんどは彼女が描かれたものです。

今回も本当に素敵な絵ばかりで、拝見しているだけで心がほどけて、元気が静かに湧いてくるようでした。

存分に優雅な時間を楽しみ、心に栄養をチャージして、いざレッスンへ！

楽しくレッスンできました(*^^*)

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