生まれる前からお兄ちゃまのレッスンについて来ていたMちゃん。
8ヶ月からリトミックを始め、何時しか小学6年生になりました。
昨年は中学受験でピアノはお休み。
そろそろ入学試験も一段落なさったかしらと思っていたら、
中学が決まったご挨拶と今後のご相談に伺いたいとのメールを頂き
ました。
受験でピアノから離れて、
そのままになってしまう生徒さんも少なくないので、
ちょっと不安を感じながら、Mちゃんを待ちました。
久しぶりのMちゃんは少し背が伸びたものの、
相変わらずあどけなく無邪気な様子です。お母様に促されて、
自分で「
ピアノは辞めたくないけれど練習は少しお休みしたいから、
リトミック(ソルフェージュ)
のレッスンだけというのはだめですか?」と尋ねてくれました。
お母様は 「
音大に進まないだろううちの子がレッスンして頂いて良いものでし
ょうか?」とご心配下さいました。
リトミックやピアノを通して私が子供達に伝えたいことは、
決して音楽的な事だけではなく、
リトミックで培われる瞬間判断能力であったり、
物事を色々な角度から捉え、見方(考え方)
を切り替える力である事をお話ししました。
それは生き抜く為にとても大切な事と考えます。
昨年私は両親の介護で悪戦苦闘していましたが、
何とか切り抜けられたのは、
見方を変える事や気持ちを切り替える事が出来たという事が、
私自身の大きな支えになったと感じています。それらは、
間違いなくダルクローズの影響が大きいと考えています。
そんなお話をして、
Mちゃんは3月から久しぶりにレッスンを再開します。
これからも一つ一つMちゃんに大切な事を伝えて行ける様なレッス
ンを心がけましょう。
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