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ぐるーぷai のメッセージ!!
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    反抗期のお陰で・・・



    Mちゃんは小学3年生。近頃いろいろと気に入らない事が有ります。
    特にピアノのお稽古!!
    せっかくお家で練習して上手になったと思っても、いざレッスンに行くと上手に弾けないことも有ります。また、自分では上手に弾けたと思うのに先生はいろいろ注意するし、あげくに何回も「もう一回!」って弾かされるし・・・一体もう一回もう一回って何回弾けばいいの?!

    この頃、そのことを思うとレッスンがとてもいやになっています。
    レッスンの時間になって先生に「さあ、始めましょう!」と言われても、いやな気持がしているので、ぐずぐずしています。
    ぐずぐずしていると、ママや先生が「さあ、さっさとしましょう!!」と追い立てます。
    やっぱりレッスンはいやだ!!

    「言われるのが嫌なの!!」ぶつけてみました。そうすると先生は顔色も変えず、「レッスンはMちゃんが上手になるように、気をつけると良いところやお家で練習するところをお話ししているのよ」とおっしゃいます。「またいろいろ言われちゃうんだ!!」ますますレッスンがいやになって来ました!
     
    リトミックもよくできて、センスも良いMちゃん、ここのところどうも不調です。
    そろそろ反抗期かもしれませんね!!
    Mちゃんとレッスンを続けるために先生はいろいろな手を考えます。
    Mちゃんのお陰で、先生はまた経験を積み重ねる事ができましたよ。ありがとね!
     
    生徒が先生を育ててくれます。
    本当にありがといことですね!!
    さあ、また闘士が湧いてきました!!





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    チャレンジ!!



    小さな時から私は母に「あなたは不器用だから人の何倍も練習しなくちゃね!」と言われて育てられました。
    たしかに私の生徒達を見ていても私以上に不器用だと思える生徒にはお目にかかりません。
    「不器用だから人より練習する」事は50代半ばを過ぎた今日でも続けられ、人より時間がかかることに何の疑問も持たずに過ごしてきました。

    不器用だから人より時間がかかって当たり前、できなければ時間をかけてできるようになれば良い、そんなふうに思いこんでいました。 その結果私は「最大限の努力をして普通の結果を出す」練習を重ねていたのです。

    生徒たちの譜読みやさらい方について考えているうちに、ふと自分自身ももっと楽に早く弾けるようにしたい、しなくちゃいけないと思いました。もちろん今までも早く上手になりたいとは思っていましたが、どうしても私は不器用だから時間がかかるというところで落ち着いていたように思います。

    ダルクローズでは意識をすることでいろいろな事が大きく変化する体験をしてきました。さらい方も意識をすれば変えられるのではないかと思いました。そこでまず「譜読みを早くする!」「時間をかけずに弾けるようにする!」という意識を強く持ってさらってみる事にしました。弾けるようになるまで時間をかけてさらうのではなく、何が何でも今弾けるようにするという意識を持ってさらってみる事にしました。

    ちょうど6月23日にはヴァイオリンの浅井千裕さんとベートーヴェンのソナタシリーズのコンサートが有ります。いつも本当にものすごい時間をかけてさらい、それでもなかなか弾けずに苦労をしていました。今回は時間をかけずに弾けるようにするという強い意識を持ってさらってみる事にしました。今のところ例年よりだいぶ早く弾けるようになっています。弾けるようになると音楽そのものを楽しめ、さらうことが苦ではなくなります。なかなかいい調子!!

    これからは「最小限の努力で最大の効果」を出したいと思います。
    今まで時間がかかって弾きこなせなかった曲にもどんどんチャレンジしようと思います。なんだかとても楽しくなってきました。私のピアノ人生は変るかもしれません。

    またご報告しますね!!








    拍手[3回]

    心の余裕



    生徒のMちゃんの反抗期をきっかけに、私自身の譜読みの仕方、さらう時の意識を変えてみて2か月近く経ちました。

    23日のヴァイオリンソナタの本番に向けて、意識と練習の仕方を切り替えてさらってきました。コンサートを1週間後に控え、通常ですと必死に最後のあがきでさらっているころです。それに備えて今週は大学以外の音楽教室や自宅レッスン等できる限り日程を明けておきました。いつも練習が間に合わないのではないかと恐怖に押しつぶされそうになりながら、最後は「演奏会で失敗しても死ぬわけではない」と自分をなだめつつ必死にさらいます。ところが今回はなぜかそんなに恐怖心も無く、ゆったりと過ごしています。

    以前お話ししたように、今回のさらい方は「今この場で弾けるようにする」という意識を徹底しました。そのためにとにかく「記憶する」事にしました。アンサンブルの時には楽譜を見る事ができますので、これまで暗譜をすることはしませんでしたが、今回は意識的に暗譜してみました。また、音(楽譜)を覚えるだけでなく、手の動き方、音の進行の仕方等なるべくいろいろな方向から記憶する事に努めました。これはまさにダルクローズです!!ダルクローズのトレーニングを通して身に着いた能力を最大限に使って練習して見ています。弾くことに夢中にならずに、音楽する事、音の意味を表現する事に意識を向けて練習していると、いつものような悲壮感が起きてきません。なんだかとても弾くことが楽しいのです。時間と心に余裕が有るせいか、コンサート以外のソロの曲までさらったりしています。

    さらに、コンサートにいらして下さるお客様をお迎えするために家のお掃除をしたり、終了後のパーティーのメニューをいろいろ考えたりとても楽しい充実した時間を過ごしています。

    練習しているうちに、難しいところが出てくると「覚えちゃえばいいんだ!!」といつの間に思っている自分の変化に、自分自身がびっくりしながら、でもとても嬉しく感じています。やはり「つらい」より「つらくない」とそれだけでとても楽なんだと実感しました。

    子供たちにも、上手な練習の仕方を身につけさせたい、そして本当に心からピアノを楽しませたいと思います。

    コンサートまであと5日余り、このまま本番を迎えられる事を祈りつつ・・・







    拍手[2回]

    コンサート 終わりました!!



    23日にヴァイオリンソナタのコンサートが終わりました。
    結果は良好です(*^_^*)
     
    練習の仕方を変えて自分ではうまくいっているつもりでも、いざ本番でどうなるか一抹の不安がありました。何せいつもの5分の1かそれ以下位の練習量です。もしかしたらそのことが本番になった途端に恐怖心になって襲ってくるのかも知れない・・・と心ひそかに思っていました。

    コンサート当日まで、心は安定しゆったりとしたまま迎える事が出来、お客様を迎えるためのお掃除も自分なりにきちんと
    でき、パーティーのお料理のメニューも近頃こっているピンチョスやフィンガーフードを中心に用意できました。こんなにゆったりと余裕のある気持ちでコンサートに臨めたのは初めてです。

    4歳から高校1年までピアノの基礎を指導してくださった先生がいらしてくださいました。前半のプログラムが終了し、ティータイムにケーキやお茶をサーブしていると先生がよっていらっしゃって、「あなたお忙しいでしょうに本当によくさらいこんで・・・とても楽しんでいるわよ!」とおっしゃってくださいました。

    やった~!!これで最後までいける!!

    ますます気分よく、後半は前半よりさらに楽しんで演奏できました。
     
    終了後のパーティーも今までは、準備が追いつかず、演奏が終わるとすぐ着替えてお料理をしていて、なかなかお客様とお話しができないでいました。今回はピンチョスやフィンガーフード等あらかじめ作っておけるメニューにし、最後の串刺し等をお手伝いスタッフの子たちに演奏中にしてもらいましたので、私自身お客様とつまみながらいろいろな方とお話しをして楽しく過ごしました。
     
    23日に向かって、最後の2~3週間、本当に充実した楽しい時間を過ごしました。
    何がいつもと違ったのか、うまく行った原因をよく考えて次回に向けてまた頑張ろうと思います。





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    地下練習室 洪水!!



    6月30日(日曜日)、朝何気なく地下練習室の除湿器の水を捨ててくれていた誠さんが大きな声で、「なんか変だよ!足跡がつく!!」と叫んでいます。何を言っているのかしらと見に行くとたしかに廊下に歩いた跡が水たまりになっています。
    そのうちもう一度地下に降りた誠さんが、「大変だ。水浸しだよ!!」

    驚いて私も降りてみると、カーペットがびしょびしょです。素足で下から3センチくらい水につかります。誠さんはスリッパをはいていたので、最初に降りた時にはカーペットがびしょ濡れなのに気付かずにいたようでした。

    何事?!と調べてみると、除湿機が除湿して水にしたものがみんな床に漏れてしまったようです。約7畳のレッスン室のカーペットのほとんどがびしょびしょです。
    ピアノやスピネット(チェンバロの小さいもの)キーボードやトーンチャイム、ハンドベルにグロッケン、打楽器類等私が持っている楽器のほとんどが地下にあります。おまけにお茶会の時のベンチや毛氈、コートハンガー等の道具類、クリスマスツリー等いろいろな物をピアノの下に保管していました。

    それからが大変!二人で荷物を地上へ持ち出し、タオルケット7枚を使いまわし、水を吸い取り、脱水して乾かし、また拭きとり・・・

    あいにくと9時半から レッスンが有る日でしたので、9時半に一度終了。
    お昼過ぎに生徒たちが帰ってからまた作業を開始しました。
    2時すぎてタオルケットでの吸水はそろそろ限界ということになり、跡は除湿機を買って来て除湿しようと、誠さんは作業を続け私は除湿機を買いに出かけました。

    3,5リットルためられるタンクの除湿器を2台買って来て、エアコンのドライと2台の除湿器を休みなく掛けて3日間、やっと床が乾きました。その間除湿機の水を捨てる事3回21リットルは捨てたということです。

    いつもは荷物が有るので余り掃除ができませんでしたが、全ての荷物を運び出し、ピアノとスピネット、本箱だけになった地下室、久しぶりに徹底的に掃除をすることにしました。吸音のために部屋中にめぐらしているカーテンも全てお洗濯をし、ピアノには新しいカバーをかけ直し、荷物を整理してもとに戻しました。

    お部屋がすっきりと新しい感じになりました。

    一時はどうなる事かと思いましたが、楽器類もそったりすることなく無事に難を逃れたようです。地下室をお掃除するチャンスを神様がくれたようです。

    先日のコンサートのお掃除の時にも感じたことですが、どうも神様が今年はお家の事をしっかりやりなさいと言っているようです。夏の暑い時期に普段なかなかできない家の手入れやお掃除をしようと決心しました。

    お家を綺麗にすっきりとさせ、また秋から元気に過ごせるように頑張ろうと思います(*^_^*)





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