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ぐるーぷai のメッセージ!!
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    《出てきました!》



    昨年末、両親もだいぶ落ち着いて、ヘルパーさんも毎日来てくださるので、2泊3日でハウステンボスに行って来ました。

    出来れば日常生活からかけ離れた外国にでも行きたい所ですが、さすがにそうはいかず、せめて外国気分を味わいたくてハウステンボスにしました。

    ちょうどクリスマス直前で、イルミネーションも素晴らしく、パスポートのいらない外国・・・という感じで本当に楽しめました。
     
    何千株という薔薇が植わっていて、お花が咲いている時に来たらどれだけ凄いかしらとわくわくしました。

    この何年もほとんどガーデニングが出来ずにいましたが、来年こそはガーデニングも出来るような心のゆとりが欲しいと思いました。

    記念にハウステンボスの名前がついたチューリップの球根を買って帰りました。昨年末、ノースポールと寄せ植えにして玄関脇に置きました。

    2月に入って、やっと可愛い頭が出て来ました。


    まだまだ頭だけですが、きっとこれからぐんぐん大きくなって行くでしょう。
    お花でも、子供でも、育つものを見ていられる事は本当に楽しいですね。

    毎日、成長を見ながらお花が咲く日が楽しみです(*^^*)





     

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    《伝えたいこと》



    生まれる前からお兄ちゃまのレッスンについて来ていたMちゃん。
    8ヶ月からリトミックを始め、何時しか小学6年生になりました。

    昨年は中学受験でピアノはお休み。そろそろ入学試験も一段落なさったかしらと思っていたら、中学が決まったご挨拶と今後のご相談に伺いたいとのメールを頂きました。
    受験でピアノから離れて、そのままになってしまう生徒さんも少なくないので、ちょっと不安を感じながら、Mちゃんを待ちました。

    久しぶりのMちゃんは少し背が伸びたものの、相変わらずあどけなく無邪気な様子です。お母様に促されて、自分で「ピアノは辞めたくないけれど練習は少しお休みしたいから、リトミック(ソルフェージュ)のレッスンだけというのはだめですか?」と尋ねてくれました。

    お母様は 「音大に進まないだろううちの子がレッスンして頂いて良いものでしょうか?」とご心配下さいました。

    リトミックやピアノを通して私が子供達に伝えたいことは、決して音楽的な事だけではなく、リトミックで培われる瞬間判断能力であったり、物事を色々な角度から捉え、見方(考え方)を切り替える力である事をお話ししました。

    それは生き抜く為にとても大切な事と考えます。

    昨年私は両親の介護で悪戦苦闘していましたが、何とか切り抜けられたのは、見方を変える事や気持ちを切り替える事が出来たという事が、私自身の大きな支えになったと感じています。それらは、間違いなくダルクローズの影響が大きいと考えています。

    そんなお話をして、Mちゃんは3月から久しぶりにレッスンを再開します。
    これからも一つ一つMちゃんに大切な事を伝えて行ける様なレッスンを心がけましょう。





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    《表現する時に大切な物》



    昨日は日本ジャック=ダルクローズ協会の年に一度の総会とフォーラムでした。

    事務局長をお引き受けしている頃は、決算や次年度予算など本当に生きている心地のしない一日でしたがお陰様で今はストレスなく穏やかな気持ちで参加できる様になりました。

    何時も総会の後はフォーラムがあり、会員が色々な角度から勉強できる様な時間を設けてあります。 今回は新進気鋭のダンサーの坂田守さんの身体表現のワークショップでした。坂田さんは呼吸と合致した動きについて色々な角度からアプローチしてくださいました。

    ダンサーだけでなく振付師としてもご活躍の坂田さん、バレリーナや子供達にも動きの形だけでなく動きの質をどう伝えていくかを追求なさっているようです。呼吸、言葉、そこに音楽をからめて興味深く動きの質の変化を体験させて下さいました。

    最初は動きと呼吸を一致させる簡単な動きにキリン、チーター、フラミンゴなどの動物のイメージを重ね、イメージしないで動いた時との違いを体験。

    キリンのすーっと伸びた首やおっとりとした様子をイメージすると動きも何かしら穏やかに遠くを見回すような様になります。

    獲物を狙うチーターをイメージすると床に着く手も音がしない様に手首から指先へとしなる様に着くようになります。

    フラミンゴの動きはは片足を上げて抱えバランス。片足を抱えバランスをとることに懸命になっている我々にフラミンゴは片足で立っても肩に力は入らないですねと坂田さんの一言に、みんな苦笑しながら肩にも意識が通り、僅かながらも肩の力が抜けました。

    現時点ですぐにできなくても、意識するとことが大切なのは、正にダルクローズが目指した意識する事の大切さそのものです。

    後半は四つの動詞「押す」「掬う」「切る」「撫でる」をただ動くだけでなく、言葉として唱えながら動く事で動きの質が変わる体験です。まず動きを動作として覚え、次にことばを唱える練習をします。

    それぞれ言葉をただ口にするのではなく、言葉のイメージをはっきりと表現するように何回も表現する事を意識して唱えます。

    坂田さんははっきりとイメージして唱えないと言葉として十分に表現されない、また言葉としてはっきり表現したものを唱えながら動くことで初めて動きの質が変わって来るとおっしゃいます。

    同様な経験は私自身ピアノのレッスンやお茶のお稽古で沢山してきました。

    井口愛子先生はレッスンの時に愛子先生独特の口回しで曲を歌って下さいました。それを覚えて帰り家で先生の口真似をしながら何回も繰り返しさらうことで、段々その部分の意味が深く身体に入り、その後音にその意味が現れてくるのです。

    お茶の点前ではそれぞれの動作を習うときによく先生が「す~~う」とか「ぎり~っ」などと音を着けて教えて下さいます。

    それを同じ様に唱えながら動くことで早さや質が整うのです。

    人に表現する事を伝え、表現出来る様にする為に、言葉やその意味、イメージの深さそして呼吸がどれ程大きな影響を与えるのか、あらためて考えさせられました。本当に良い機会を得ました。

    また今日のレッスンから、早速活かしていきたいものです。





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    《すくすくと》



    大根を丸ごと一本買った時は必ず葉のすぐ下で切って、お皿に水をいれ、そこに切り口を下にしてキッチンの出窓に置き、葉が育つ様を暫くたのしみます。
    数日前からあれよあれよと言ううちに背が伸び、何と蕾がつきました。


    今月の始めに茶花のお稽古で使った木苺の枝もどんどん葉が開き、蕾の芽までついて来ました。旺盛な生命力に脱帽です。

    昨年買って来て植えたチューリップのハウステンボス。可愛い芽はぐんぐん育ち今やこんなに大きくなりました。



    春の訪れに、植物達はぐんぐん伸びて来ています。新たな年度のはじまりを前に元気に成長する植物達を見ていると、こちらまで元気が湧いてきます。



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    <孫たちと>


    春休みで孫たち三人がお泊まりに来ました。

    初めてお泊まりに来たのは5年前。
    ママが体調を崩し急遽三人を預かりました。その時の三人は1年生・4歳・2歳、一番下の坊やは毎晩夜泣きをし、本当に大変でした。

    あれから5年。4月からは6年生・3年生・1年生、子供の成長は早いもので、本当に手がかからなくなりました。

    田舎に住んでいて、移動は車かバスの生活をしている孫たち。せっかくなので昨日は電車の切符を自分で買う練習。
    先ずは京王線で新宿まで。新宿から中央線快速で東京駅へ。

    東京駅の建物を見て、「外国みたい!」と驚き、今度は山手線で上野に。人の多さにびっくりする子供達の手を引いて、子供図書館に行きました。ここも古い歴史を感じさせる建物で、階段や天井のレリーフなどに驚きながら、展示室へ。時代を追って展示してあった絵本をそれぞれ選んで閲覧しました。2時間半ほどゆっくりと本を楽しみ、再び山手線で大塚へ。

    大塚から都電荒川線に乗りました。初めての路面電車に一番下の坊やは大喜び。また乗りたい!と鬼子母神前で降りるときも名残り惜しそうでした。

    学習院大学の脇を通って目白駅まで歩き、山手線で新宿へ。帰りは小田急線で成城学園前まで行き、最後はバスにも乗って帰りました。

    朝から15250歩も歩き、何回も切符を買って、切符の買い方も随分覚えた1日でした。



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