[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日は20年ぶりとも40年ぶりとも言われるような大雪でした。
去年の成人式の日も東京には珍しい大雪でしたが、高校の授業が平常通りあり、2時まで授業でした。高校では以降の授業を中止し生徒たちにすぐに帰宅するように指導していました。
非常勤の私は自分の授業だけを終えすぐに帰りましたが、すでに交通機関が乱れ4時間もかかって帰宅しました。高校生たちは無事に帰れたのだろうかと、なかなか動かない電車の中でずいぶん心配しました。
担任を持っている高校の先生方は生徒たちの無事を確認したりで、ご自分の帰宅どころではなく大変な思いをなさったと思います。
今年は土曜日で音楽教室の日です。特に私は幼児科の生徒たちのクラスを持っていますから4~5歳の子供たちです。雪道を移動する事はとても危険なことです。前日の金曜日からやきもきしながら天気予報を見ていました。
平常通りということで授業を始めましたが、警報も出て結局2時半には授業を中止する事になりました。小さい子供たちですから、皆お家の方が付き添っていらっしゃいます。その点だけは高校生よりは安心ですが、あの雪の中を歩くだけでもさぞ大変だったと思います。
教師という仕事は、教えることはもちろんですが、そのための環境も整えなくてはなりません。
子供たちや生徒たちが安全に過ごせるようにする事、そのための判断を的確に下すことが必要だと思います。台風の時など思ったより被害が少ないことも有りますが、それでも危険にさらしてしまうより慎重に判断するほうがずっと良いと思います。
幸い子供達がけがをしたなどの報告は受けていません。皆苦労をしながらも、無事に帰ったようで胸をなでおろしましたが、子供達を預かることの責任の重さを感じた1日でした。
今日は幼稚園のひな祭りコンサートがありました。
年少から年長までの子ども達が一生懸命楽器演奏やオペレッタ、歌を披露します。
年少の子どもたちは、ちょうどリトミックのレッスンを見ているところですから、ママたちと同じ様な気持ちでハラハラドキドキ、あの子はどうだこの子はできているかと一人一人目で追っていきます。
年中さんは去年レッスンをしていた子供達。まあ大きくなって・・・さすがにさくら組さん(年少クラス)とくらべるとしっかりとお兄さんお姉さんになったのね、と少し余裕を持って楽しんでみていました。
年長さんになると、背も伸びてもうすぐ小学生になるんだ、幼稚園最後の演奏だと言う気持ちがお顔に現れるのか、みんなきりっとした表情で誇らしげに舞台に立っています。あの子はリトミックの時にいつも甘ったれて助手の先生にへばりついていたなとか、あの子はなぜかいつも教室をぐるぐると走り回っていたなとか走馬灯のように3年前の年少さんの時のリトミックの様子が思い出され、3年間の成長ぶりに思わず涙が出そうになります。
大人の3年間と違って子供の3年間というのは、本当にすごい成長ですね。それだけに幼稚園の3年間というのは本当に大切な期間になると思います。そんな子供にとってとても大切な時期にかかわり成長する子供たちを目の当たりに見て来られた幸せを感じました。
今年は長年園長を務められた坂本紀男先生も退職なさるとのことで、子供たちの演奏の後坂本先生が歌ってくださいました。園長先生も子供たちと一緒に「卒園」なさるとのことです。
年長さんの子供達都のお別れを目前に寂しさが心をよぎるのに、今年は長年ご一緒してきた園長先生まで「卒園」とあって感謝と共にとても寂しい気持ちになりました。
時はながれ、変化していくものなのですから、一刻一刻本当に大切にしなければいけませんね。
昨日は、日本ジャック=ダルクローズ協会の総会とフォーラムがありました。
ダルクローズ協会では毎年1回の総会後、先生をお迎えしてフォーラムが行われます。
今年は指揮者の田久保祐一先生の指揮法講座~心を弾き出す魔法の棒体験~でした。フォーラムの案内を見た途端「心を弾き出す魔法の棒」という言葉に心を奪われ、どんなレッスンかしらとわくわく、楽しみにしていました。
とてもフレンドリーな感じの田久保先生がいらっしゃり、参加者の中から指揮者1名とピアニスト2名を選出して、ピアノ曲を連弾で(右手1名、左手1名)でレッスンが始まりました。
先生が当日資料として配布してくださったプリントを見ると
手を動かす前に
指揮者ってなあに? ・・・・
指揮はかたちじゃないよ、きもちだよ
指揮はかたちじゃないよ、方向だよとか
指揮台に上がったときの心得、3カ条
音をつくる 音を動かす 音を聴く
指揮者が演奏者に与える3つの気
やる気にさせる その気にさせる いい気持ちにさせる
(意欲・モチベーション) (イメージの具体化) (達成感・集中力・評価)
指揮の技
目技 三種の神器とは?
「キラキラ光線」 「うっとりまばたき」 「視線はずし」
など、「フ~ムなるほど!」「えっ!どんなこと?」と思わず引き込まれてしまう言葉が並んでいます。もちろんレッスンもユーモアを混ぜながら、楽しく参加者を巻き込んでみんな笑顔で受けていました。
レッスンの内容はもちろんですが、その「伝え上手」ぶりに感心してしまいました。
わかりやすいやさしい言葉で、魅力的な言い回し、すごいな~!!
平素、教師は言ったことが生徒に伝わらなければお仕事していないのと一緒です!と豪語している私としては、「見習わなくっちゃ!!」
本当に良い体験をしました。
「伝え上手」とは易しい誰にでもわかる言葉で、相手に伝えたい内容を的確に伝えられることです。
改めて私も「伝え上手」を目指します!! 田久保先生 ありがとうございます!!
今日は春分の日、昨年暮れの28日に届いた新車のプリウス プラグインハイブリットでの初めてのロングドライブです。プラグインは、電気を充電でき電気自動車としても使えます。1回1時間半ほどの充電で20キロほど走れます。そのあとは普通のガソリン走行になりますが、1リットルで30キロほど走るとのことで、とてもエコな車です。
昨夜もしっかりとタイマーで充電し(深夜の安い電気料金の時に充電します(*^_^*))、いざ出発!
朝ごはんも途中の海老名サービスエリアあたりで何か珍しいものを食べようと、東名高速に乗りご機嫌!と思いきや、あっという間に渋滞になってしまいました。6時過ぎに出たのにもう遅かったのかとがっかり。朝ご飯は予定変更、港北パーキングエリアで調達し、車の中でパクパクいただきながらで時間を稼ごうということになりました。運転も主人から私にバトンタッチし渋滞対策です。
今日は伊豆半島にでも行って美味しい海鮮丼でも食べようと思い、伊豆を目指す予定でした。
海老名のパーキング手前で渋滞が終わり、やっと本来の走りができて、富士山も綺麗な姿で大喜び、主人も助手席で地図を除き込み今日の目的地の確認・・・とその時
「あれ~ 小田原から小田原厚木道路に入るはずだったのに通り越しちゃったね~」
「え~~っ!!」
「まあいいじゃないか、箱根の山を越えて伊豆半島に出ようよ!富士山も綺麗だから素敵だよ!」
「混んでいたからこっちの方がすいているよって神様が教えてくれたのかもね、ま~道は地続きだから、行ってみましょう!」
といつもの我が家らしいのんびり風任せのような会話。
その後主人のナビで御殿場から箱根の山を一巡りし無事に伊豆スカイラインに入り、大室山に行きました。大室山は標高580メートで山頂へはリフトで5分です。
さして高くない丘のような山になんでわざわざリフトに乗っていくのかしらんと思いながら風で揺れるリフトに乗りこみました。山頂に着くと思いがけず相模湾が一望でき素晴らしい景色です。あ~これを見るためのリフトだったのねと思いましたが、風が強くて私でも飛ばされそう、怖くなって間もなく降りることにしました。
行きのリフトは当然ですが山に向かってのぼっていきますから、山肌の草を眺めながら昇りました。帰りは何と山に背を向けて降りて行きますから、まるで空に浮かんで海を見ているようです。
その素晴らしさにふだんの生活で固くなっていた心がどんどんほどけて元気がみなぎってくる気がしました。
その後、念願の海鮮丼もいただき、干物やシラスなど美味しいお魚も入手、二人で交代しながら新車の走りを楽しみ大満足で帰ってきました。
「忙中閑有り」普段忙しいからこそ、本当にうれしいドライブでした。
これでまたしばらくがんばれそうです!!
3月29日30日の二日間、ai の春の講習会でした。
午前中は子供達のリトミック、午後はai のぶたさんドリルや新しく制作した「初見ドリル」を使って指導法講習でした。富山から吉田朝美さんも坊やと参加してくださり、充実した時間を過ごしました。
30日の午後には娘が指導しているダンスの子ども達が11月の発表会で踊ったミュージカル仕立ての「アリス イン ミュージックランド」を踊りに来てくれました。昨年11月4日に娘の教えているダンスの発表会で踊る子供達を見て、その余りの可愛さと自分たちの踊りをみんなの前で踊りたいという意識の高さに驚き、生徒たちや先生方にも是非見ていただきたいと思っていました。
我が家のレッスン室では狭すぎるだろうと思いましたが、娘に尋ねると大丈夫踊れるというので、春の講習会でai の皆様にご覧いただけることになりました。
狭いレッスン室で、舞台ではなく同じフロアーで踊るので、どのように見えるか心配でしたが、十分にかわいくいきいきと踊ってくれました。ご覧くださった方々も皆様とても楽しんでくださったようでした。