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23日コンサートでは前半はバイオリンとのアンサンブルでモーツアルトのソナタとベートーヴェンの「クロイツェル」アンコールに「星に願いを」、ティータイムの後トーンチャイムアンサンブルとクリスマスソング、恒例のクリスマスツリー形のケーキが当たるじゃんけん大会などでにぎやかに終わりました。
終了後のパーティーは50人以上の方が参加してくださり、とても盛り上がりました。パーティーでは主人が仕掛けた余興大会の時間も有り、長女と次女二人の応援のもと、ママと長男の連弾に合わせてパパのお歌が有ったり、奥様の伴奏で旦那様の素敵な歌声を聴かせていただいたり、ご自身で伴奏を引きながらオペラの独唱や、奥様の伴奏でインディアンフルート?の演奏、果ては東大の先生のマジックまでいろいろな出し物が楽しめました。
その雰囲気にのせられて我が家の孫や他の小学生たちも学校で習った曲をピアノで弾きだしたり、幸せな時間を過ごしました。
2回のパーティーのお料理もがんばり、いつもながら12月は全力疾走です。
今日はクリスマスツリーを片付けたり、パーティーの後片付けをして過ごしました。
今年も本当によく頑張ったと自分をほめてあげながら、いろいろな方々と過ごせた時間を思い返し、本当に幸せな気持ちになりました。
あと何年続けられるかわかりませんが、音楽を通して人の輪が生まれる嬉しさは何にも替えがたいものです。出来る限り続けて、皆様と楽しい時間を共有していきたいなと改めて思いました。
2016年、新しい年が明けました。
とても温かいお正月です。
今年は孫たちのお正月のお泊りがなかったので、久しぶりに主人と両親と高年齢4人でお正月を迎えました。
たまには静かなお正月もいいね、と主人と私は音楽のビデオを見たり本を読んだり、なかなかできない「大人の塗り絵」をしたりゆったりと過ごしました。
今年はaiが30周年を迎えます。
何か素敵な記念行事をしたいと考えています。
いまさらながらではありますが、近頃はピアノを弾くのが本当に楽しくなってきました。今年は自分のためにピアノを弾く時間を増やそうと思います。
今日も早速2時間ほどピアノを弾いていました。
楽譜の感じ方が年々変わっていき、譜面から今までと違ったものを見付け弾いてみたいと思うようになりました。今まで弾こうなんて思わなかった曲でも、何か見つかると途端に弾いてみたくなります。
新たなピアノとの向き合い方ができるような気がしています。
私も今年は還暦を迎えます。
aiともども節目の年となるような気がします。
一つの節目を越え、また新たな素敵な時間が流れるような一年にしたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
新年早々金谷さんとありすさんと3人で2016年aiの運営会議を開きました。
今年はaiの30周年、節目の大事な年です。
記念行事をどうするか? また、昨年作成した6/8拍子のドリルの校正や加筆、
2016年度のレッスン日程などが主な検討事項でした。
20周年の時には新宿のホールでコンサートと京王プラザホテルで記念パーティーを開催しましたが、30周年行事はaiの本拠地であるメゾンドノアージュ(我が家)でやるのが一番aiらしいとのことでまとまりました。
日程は10月を予定しています。大学の来年度の日程が出てから調整し、なるべく早くお知らせしようと思います。
これからプログラムを考えますが、何か良いアイディアがございましたら、皆様からもお知恵をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
皆様に参加していただき、楽しい思い出に残る30周年の記念行事にしたいと考えています。
3人で加筆する個所などを確認しましたので、またありすさんに原稿の打ち込みをしていただきます。そのあと挿絵などを入れ、またすぐレッスンに使えるようにレッスン用CDの作成なども検討しています。
皆様に使っていただけるドリルになるように検討を重ねています。楽しみにお待ちください。
2016年度の春期講習や夏期講習も日程を入れました。大学の日程と調整でき次第皆様にお知らせいたします。
ダルクローズ協会の事務局長のお仕事をしている間、aiの事が少し手薄になっていたかもしれません。昨年事務局長のお仕事を引退させていただき、引き継ぎなどもすっかり終わり、やっと私のペースが作れるようになりました。
30周年を迎え、新たなaiの出発点になるよう、がんばりたいと思います。
今日は母のお弟子さんたちとのお稽古始め、初釜でした。
茶道では新年最初のお稽古では、先生が濃茶を練ってお弟子さんたちにふるまいます。
先日私が通う朝日カルチャーの初点てでも本部教授の先生が濃茶を練ってくださいました。本来なら、母がお弟子さんたちに濃茶のお点前をしてお出しするのですが、膝が効かなくなっていますのでここ数年は私が代わりに濃茶の点前をしています。
懐石料理をお弁当仕立てにした点心と、新年のお菓子の花びら餅を昨夜から作りました。花びら餅は白い求肥のお餅の中にピンクのお餅を重ね、そこに細長く切って甘く煮た牛蒡と味噌餡を挟みます。
薄くピンクが透けてとても綺麗なお菓子です。牛蒡の香りと味噌餡、柔らかなお餅があいまってとても素敵なお菓子です。
5年ほど前から毎年手造りでお出ししていますが、味噌餡の風味も好みに調整でき、見た目も年々美しく作れるようになりました。
今年の点心は縁高という四角の重ねの入れ物に入れお一人づつにお渡しし、それにお向(生もの・・・お刺身など)とお椀ものを付けました。
昨年まではお正月らしいお料理をいろいろと盛り合わせてお出ししていましたが、今年は初心に戻って懐石料理の形を思い出すように、基本のお向、焼き物、煮もの、お椀、和え物、香の物(お漬物)、八寸(酒の肴)を盛り込みました。
本来のお茶の懐石料理は、濃茶をいきなり飲むと気持ち悪くなるので、その前に亭主(おもてなしをする人)が心をこめた手料理をお客様に振る舞い、その後濃茶をお出しする事になっています。
昨今はお料理が大変だからと料亭やホテルでなさる先生も多いと聞きますが、私はもとの形にこだわり、手つくりにこだわっています。
大変では有りましたが、いらした方々も満足してくださり、今年も無事にお茶のスタートが切れました。