忍者ブログ
ぐるーぷai のメッセージ!!
11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 管理画面
    カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    フリーエリア
    最新コメント
    最新トラックバック
    プロフィール
    HN:
    YUNKO
    HP:
    性別:
    女性
    バーコード
    ブログ内検索
    P R

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    皆様 こんにちは!


    やっとaiのホームページが立ち上がりました。
    「ぐるーぷai」 → http://groupai.ho-zuki.com/index.html#

    普段なかなかお目にかかれないai会員の方達にも、メッセージをお届けできるようになりました。
    これからは少しずつ研究会での事、基礎科での事、日々の営みの中で気付いたこと等をお話しさせていただこうと思います。

    2月14日の研究科では、ダルクローズの言葉を読み直し、指導者としての心構えを確認しました。

    ダルクローズの言葉の中からから3つほどご紹介します。

    ●2つの目的を持ちなさい。生徒たちを進歩させること、そして、自分自身が進歩すること。

    ●2つの目的を持ちなさい。生徒に教えることと同時に、生徒から教わること。

    ●レッスンを離れても、いつも自分を磨くことを忘れないこと。幾つになっても成長することができる。

    3つとも私が深く心に刻みこみ、そうありたいと願っている言葉です。特に3つ目の「幾つになっても成長することができる」という言葉は、私が出会った多くのダルクローズの先生方が身をもって示して下さいました。その先生方の背中を見て、私もあのようにありたいとダルクローズへの道を歩み始めたのでした。

    20年ほど前、初めてジュネーブの国際大会に参加した時に、受講生の中にとてもお歳を召したおばあさまがいらっしゃいました。ソルフェージュの授業ではたまたまお隣同士になり、楽譜を一緒に見たりしておりました。後でわかったことですが、その方はヌフ先生とおっしゃり、ダルクローズの学校の偉い先生でいらっしゃったこと、また当時90歳を超えていらっしゃったとのことです。

    数年前に106歳で亡くなりましたが、102歳の時には国際大会で100歳を超えた記念の授業を1時間近くなさり、その記念授業を見学させていただいた私は歩み続ける先生のお姿にあこがれ、自分もああ有りたいと思ったものでした。

    100歳を超えても毎日ご自分のためにピアノをさらい続けていらっしゃるとのことで、ますます感動いたしました。

    ヌフ先生に限らず、国際大会で授業をして下さるディプロマの先生方は、ご自分の授業が終わると他の先生方のレッスンに生徒として加わる事を何度も目撃しました。偉い先生が他の先生の授業を受講するのを日本では見たことが有りませんでしたので、一体ダルクローズの教育ってなんなのかしら、よほどの魅力が有るに違いないと思い、それが知りたくてずっと続けてきたと言っても過言では有りません。

    学べば学ぶほど、あれほどの先生方が、ひたむきに続けていらっしゃった理由がわかる気がしてきました。

    音楽に導かれ、自分自身で感じ、表現し、人に伝える喜び、何にも代えがたい「心」を豊かに育て行くのです。ダルクローズと出会ったことに心から感謝します。

    この素晴らしい出会いを少しでも子供達に伝えて行くことこそが、指導者としての務めと思っております。
    指導者の皆様、ご父兄の皆様、子供達、素敵な音楽と豊かな心を求めて、皆で一歩ずつ歩んでまいりましょう。





    拍手[13回]

    PR

    あけまして おめでとうございます




    皆様 お健やかに新しい年をお迎えになりましたか?


    私は暮れから孫たちや娘たちが次々と訪れ、賑やかなお正月を過ごしました。






     おせち料理もまずまずの出来栄えで、孫たちと次女夫婦と7人で頂くときは3段重に、長女夫婦と4人の時も3段重に、近くの
    Nちゃんと3人の時は2段重に、私の両親には大きめの1段重でお料理全体が見えるようにとその時々に合わせていろいろなお重詰めをしました。
      
     

    度々お料理を詰めながら、そうか今年は場面に合わせて自分の立ち位置を変えたり、力の入れ具合を加減したり、その時々に合わせて臨機応変ちょうどよいところを見つける年なんだなと思いました。






    私はどうしてもいつも猪突猛進、力いっぱいに行動する癖が有ります。

    それはいいことのようにも聞こえますが、周りの人たちははらはらしたり、思わず手を貸して余分な仕事を増やしたりしています。


    私もずいぶん年を重ねました。そろそろ少し余裕を持って、自分の事や家族の事をしっかりと考えなさいと言うことかしらと、新年早々一人納得しておりました。


    「思い立ったらまっしぐら」から少し「やんわりと程よいところ」を目指してこの1年を過ごしたいと思います。





    拍手[2回]




        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]